2012年 07月 29日
7.29 |
玄関になにかが棲みついている。
コオロギか?
ツとジの間のような声で夜昼かまわず鳴いている。
近づいて様子をうかがうと、ふと鳴きやむ。
が、そのままそうしていると「もういいか」という感じでまた鳴きはじめる。
なにを食べているんだろう。
狭い玄関ゆえ、音がこもって反射して、どこで鳴いているか定かでない。
ふ・・・・む。
なにも着なけりゃ涼しいと遅ればせながら気がついた。
暑いところの人々は、そうよ、裸じゃない。
一応文明国なので、家の中とは言え、真っ昼間に素っ裸はまずいかなと思うけれども、文明国=裸はまずいの根拠が見出せない。
古代、大文明国の多くは裸オーライであった。
わたしが子どもの頃、父の実家である農家へ行くと父の兄の妻は上半身裸だった。
それについて誰もなんにもコメントしなかった。
しら~っと無視というのではない。
だって当たり前だもんという空気だった。
ドラマなんかではそういう訳にはいかないから長屋のおかみさん連は真夏にもちゃんと着物を着ているが、多分、あのおじちゃんちの自然さから言って、かつて日本も真夏には裸オーライであったと思われる。
古い写真を見てもそんな感じはありますね。
しんどいね、新規の文明国って。
Good Luck.
by NR-B12JA
| 2012-07-29 19:00